こんにちは、ひろむ&まっつーです。
今回は、マーケティング視点でネットビジネスを見たらめちゃくちゃ簡単に稼げるようになるというお話です。
ネットビジネス業界を見渡しても、マーケティングというマクロな視点でブログ運営とかを見れている人は少なく思います。
その結果、ノウハウばかりに振り回されて、稼いでも稼げなくなったり、悲惨な光景をけっこう目にしてます。
でも、マーケティング視点で捉えていれば、ノウハウに振り回されることはなくなりますし、稼ぐ道すじも見えるようになってきます。
さらに言えば、長期で安定して稼ぐことも可能になりますし、月収100万とかそのくらいなら、どうやって稼ぐか?も分かるようになります。
というわけで今回は、僕らが持っているマーケティングの知識をブログに絡めてお話していきますね。
マーケティングの基本さえ知ってればブログでスベることはない
まずブログで稼げない原因は、十中八九このマーケティングができていません。
で、このマーケティングというのはとっても簡単かつシンプルで、知れば誰でも使いこなせます。
僕も昔は「難しそう…」なんて思ってましたが、ぶっちゃけ偏見でしかありませんでした。
で、ブログで稼げるか?は作る前から決まってます。
以下の「型」とおりにできているのか?をまずは見直さないとダメです。
- 誰に対して
- 何という価値を
- どのように提供するか?
この3つ。
ブログを運営しているのに稼げないのであれば、上記の3つのうち、何かしらがかけてます。
まず多くの人がやってしまってるのが、ターゲットを明確に決められていないということです。
「それ、誰に響くんですか?」
「ターゲットとしている範囲、広すぎません?」
僕らがコンサルしていると、個人・法人問わずこのような言葉が出てくることが多いです。
誰向けに作られたコンテンツなのかが分からない。
つまり、ペルソナ設定がしっかりできていない。
僕らがペルソナ設定する時は、エグいくらい詳細に決めてしまいます。
以下の記事を見ていただけると参考になるかと。
上記の記事を読んだ人は、
「ひろむさんやまっつーさんがここまで細かくターゲットを絞っているなんて知りませんでした…」
「ビジネスの視点が大幅に変わりました…」
こんな声をかなり多くもらってます。
そのくらい、ターゲットを細かく具体的に決めているのです。
そして、ターゲットさえ決まれば、何の価値を提供したらそのターゲットは喜ぶのか?
そんなことは超簡単に分かります。
自然と分かるようになります。
例えば、英語教材を販売したいとき、以下のように設定します。
現在35歳のサラリーマン。
TOEIC400点で、2ヶ月後には600点いかないと会社で上手く出世できない。
出世できないと、妻子を養うのが正直経済的にきついので、何が何でも出世して給料を増やしたい。
かといって、週5で10時間働いていて、休日出勤もザラ。
そんな時間のない中、どうやってTOEICの点数を短時間で200点もあげられるのか?
ぶっちゃけ、1000円くらいで買った本を読んでいてもなかなか点数は上がらないし、上がりそうにもない。
勉強法もよく分からないし、TOEICをピンポイントで200点上げるには何が一番効率が良いのかも分からない。
時間がないから通勤時間などにできるような、どこでも学べる教材がほしいけど、どうしたらいいんだろう。
時間も差し迫ってて、とにかく急を要する
(省略)
今これは適当に1分くらいで作りましたが、マジでやるんなら、クラウドワークスというサイトを使って本格的にアンケートをとったりして、ターゲットが悩んでいることなどをしっかりリサーチします。
ちなみにアンケートなどは1000円くらいあればとれますし、時間にしても20分もかからないので超簡単です。
まあ、今回のは適当に作ったのでこれでもまだ、だいぶターゲティングは甘いのですが、あくまで仮定としてこのくらいできたら、あとはこの人に向けて満足するものを作るだけです。
「自分のためにあるようなコンテンツだ!!」みたいなもの。
そしたら、ふつうに売れます。
向こうから、いくらなんですか?と聞いてくるくらいです。
わらにもすがる思いで買います。
それがウソか本当かとかも、もはやおかまいなしです。
手段がないので、2ヶ月で200点TOEICをあげる方法が書いている教材があれば、まずは手に取るでしょう。
ここまでターゲティングしているからこそ、売れるんです。
ほんと、ビジネスって簡単なんですよね。
あとは、教材さえ作れれば、どうやって売っていこうか?となります。
それが
- ブログ
- サイト
- 広告
- SNS
などの手段ということです。
ブログというのは、販売のための1手段でしかないということも頭に入れておきたいですね。
ターゲットを細かく決めても大丈夫なのか?
コンサル生からよくいただく質問が、
そんなにターゲットを狭くして大丈夫なのか?
という質問。
これに関しては、ふつうに大丈夫です。
僕らも最初にターゲティングについて知った時は
「こんなに狭くするより、範囲広くしてみんなに売った方が良くない?」
とか思いました。
今思うとマジで素人考えだったな…と思います。
みんなに売ろうとすると、文章そのものが響きません。
響かないと売れないんです。
でも、ターゲティングさえきちんと決めていれば、グサっとささって普通に売れます。
しかも、先ほどの例で言えば、
2ヶ月で200点TOEICの点数をあげるための教材
であれば、
別に先ほどターゲティングした人でなくても売れます。
半年後に200点あげたいという人も買いますし、漠然とTOEICの点数を上げたいと考えている人も、「効率良さそう」と思って買っていきます。
ペルソナをしっかり設定しても、けっこう広い規模で売れたりするので問題ありません。
実際、ターゲティングを広くして販売しようとしたらあまり売れなかったなーということはありました。
僕らは身をもってターゲティングの大事さを実感してます。
まとめ
マーケティングの
・誰に対して
・何という価値を
・どのように提供するか
この3つは確実に頭に入れることをおすすめします。
というか、数万円するセミナーで知りましたからね、このマーケティングの考え、笑
ぜひ参考にしてみてください。
ひろむ、まっつー
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