「ブログは何記事書けば良いのか・・・・・」
「100記事書けば、稼げるのかな?」
これを読んでいるあなたはこのように思っているかもしれません。
ということで、今回はブログ記事数について解説していきたいと思います。
【結論】ブログ記事数の正解→「ライバル次第」
まず、結論から話すと、ブログ記事数の正解は「ライバル次第」です。
一概にどれくらいの記事数が必要だとか、100記事必要だとか、そーいうことは言えません。
100記事書けば稼げるとか、200記事は必要だとか、そーいうことを言ってる人はアホなんじゃないのかなと思います。
ネットビジネスを全くわかっていません。
そーいう人から習ってるなら、今すぐ逃げた方が良いですよ。
・・・・
はい。でも、
「ライバル次第って何さ」ってなる人も多いはずです。
ここについては少し掘り下げていく必要があるので、今から丁寧に解説をしていきます。
ブログの役割とは?
ダイレクトレスポンスマーケティングを実践していって、ステップメールやLINEで商品を実践していく過程で、このように思った人は多いはずです。
「っていうか、ステップメールに登録してもらえれば、ブログって別にいらないんじゃ・・・・・」
と。
ただそれと同時に、
「でも、ステップメールだけで売れる気がしない・・・・」
とも思ったはずです。
では、そもそもブログってなぜ必要なんでしょうか?
そもそも、メルマガで商品を売っていくなら、オプトインページだけ用意すれば良いって話ですよね。
で、ブログの役割について書いていくんですけど、ブログってのは、「著者、筆者の信頼性を高めるため」に存在しています。
ブログは読者から信用されるために必要なんです。
ステップメールとかメルマガでは信用や信頼を得るのにはそこまで向いていません。
それよりも、ブログの方が信頼性を得たいのであれば、向いています。
例えばなんですけど、稼ぐ系であれば、みんなガンガン記事を更新していますよね。
Youtube動画とか大量にありますし、フツーにコンテンツを大量にみんな作っています。
そんな中で、「ブログ記事が10個、Youtube動画が3つ」とかだったらどうでしょうか。
「この人、素人なのかな・・・・・・?」と読者は思うはずです。
ですが、仮に、超面白くて、役立って、勉強になる記事が200記事あって、さらにYoutube動画も200個くらいあったらどうでしょうか。
「おお、この人は長くサイトを運営しているんだなー、プロなのかな」という目線で見れるようになります。
(まあ、稼ぐ系で200記事だったら、多いとは思われませんが・・・・)
で、基本的に読者というのは、自分以外のライバルサイトも見ています。
当然ですが、自分よりも詳しくて、面白いサイトがあれば、そちらに流れます。
「こっちの方が詳しいし、勉強になるな」と思われたら終わりなのです。
つまり、「自分のサイトはライバルサイトよりも詳しいですよ」ということをアピールできなければなりません。
だからこそ、書き上げるべき記事数というのはライバルによります。
全く市場が育っていなくて、ライバルも少ない、ブログ記事がほとんどない。
そーいうサイトであれば、⑩記事、20記事で十分でしょう。
「おお!このサイトは詳しい!!!何か勉強になりそうだ!」と思って、読者はそれだけで信頼してくれます。
だから、記事数の正解は、「読者が自分のサイトを見たときに、”このサイトは記事が多くて勉強になりそう!プロっぽい!”と思ってくれるかどうか?」です。
(もちろん、記事数だけで信頼は得られません。中身が肝心です。中身がしっかりしていることは最低条件として今、説明しています)
信頼性という考え方
ここで大事になってくるのが信頼性という考え方です。
100記事書けば、稼げるとか言っている人は、そもそも勘違いというか、ただのアホで、
「100記事書いた結果、ライバルよりも記事が多いと判断されて、読者から信頼性を得られた」ってだけの話です。
そして、ライバルよりも多い記事を書いたからと言って、読者から信頼されるとは限りません。
信頼性は専門性と直結しています。
つまり、自分が書いているブログのジャンルに直結しているテーマで記事を書かないと、信頼は得られないのです。
芸能人みたいに日記みたいなブログを書いても、信頼性は得られないということです。
あーいう文章は読者の共感を誘ったり、興味を引いたり、身近さを与えることはできますが、信頼性とは別の概念です。
そして、この信頼性というのは、Twitterのフォロワーとか、Youtubeのチャンネル登録者などでも代替可能です。
まとめ
ここまで記事を書いてきましたが、ブログ記事数の正解は、ライバル次第です。
「自分が読者だったときに自分のサイトを見て、「このサイト詳しそう!なんか自分の探してる情報がありそう!」と思うかどうか」をチェックしてみましょう。
それでは。
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