こんにちは、ひろむ&まっつーです。
今日は「ブログを長い間、運営してるのに、稼げないのはリサーチが甘い可能性が大」という話をしていきます。
僕らがこうして情報発信をしていると、結構な数の人から相談をもらいます。
例えば、
「ネットビジネスをこれから始めようと思っています」
「こーいう感じで情報発信をしようと思うのですが・・・」
「アフィリエイトを始めたいのですが、何からやればいいのでしょうか?」
など、これからビジネスを始めるという人の相談もありますし、
「今、こういうサイトを作っているのだが、利益が上がらない。。。」
「メルマガで全く収益が上がっていない。。。。。」
「集客をもっと磨きたいが、アクセスが集まらない。。。。」
「ライティング力に不安がある、セールスレターなどの成約率が低い」
など、既にネットビジネスを実践されてる方からも相談をもらいます。
ちなみに、LINEマガジンの方で、(最初で最後の)30分間の無料通話コンサルをプレゼントしています。
記事にコメントをしてくれたら、通話しますよという感じでやっていて、そこで相談されることが結構多いです。
→30分通話コンサルはこちら

で、結構、多い悩みなのが、「色々な人から教わってきたし、あれこれ実践してるんですけど、ブログで稼げません・・・」というパターンですね。
これにひろむとまっつーが回答をしていくのですが、パターンは色々と決まっています。
で、その中でも圧倒的に多いのが、「リサーチが足りていない」という問題です。
「え?これってターゲットって決まっています???ターゲットが広すぎると、全く読者に響かなくなりますよ?」
「自分のライバルってちゃんと把握していますか?読者は自分以外のコンテンツも読みますよ?」
「具体的に読者のペルソナって決まっていますか?ペルソナがないと、自己満のコンテンツになっちゃいますよ?」
「読者が今の悩みを解決するために選びそうな、他の手段についてちゃんと言及していますか?」
などと僕らがアドバイスをしていくのですが、
「考えたこともなかったです・・・・・今までアクセスが足りないから、売れてないのかと思っていました・・・」
「リサーチってそこまでしっかりとやるんですね!なんか適当にリサーチして終わってしまってました・・・・」
「リサーチってちゃんとパターンがあるんですね。確かに、これなら誰でもできますし、効果が出ますね・・・・」
という反応が大抵返ってきます。
あまりにもリサーチ不足な問題であることが多いので、「リサーチのパターンや具体的事例を徹底的に解説した企画や教材」を作ると決めたレベルです。
ただ、同時に、「マジでリサーチのやり方とか重要性を教えてない人多すぎだろ・・・」とも思いました。
リサーチってすごい簡単なんですよ。
簡単な上に、やればやるだけ稼げます。
僕らが1つのサイトで月に100万とか、200万を稼げるのは、「リサーチを手順を守って行なっているから」です。
その上で、ブログ記事を書いたりとか、メルマガをやったりとか、集客をしたりしています。
あくまで、リサーチが全ての土台なんですね。
で、このリサーチって本当に軽視されることが多い。
一番タチが悪いのは、「リサーチをあまりせずに、稼げてしまったパターン」です。
こーいう人が指導者に回ると、本当に悲惨なことになります。
ブログ記事をノリで書いていたりとか、ただお師匠さんのコンテンツを丸パクリして、なんとなくして稼げてしまった人。
やばいです、危険です。
リサーチをせずに稼げなかったってことは、再現性に問題ありなわけです。
ってことで、今から、リサーチの具体的なやり方について説明していきます。
ライバルリサーチ
まず、リサーチを行う際にはライバルリサーチを行なっていきます。
基本的に、新しい市場に参入する際には、ライバルと思われるサイトを全てエクセルにメモしていきます。
・どのくらいのアクセスがあるのか?
・どのような読者を集めているのか?
・どのようなコンセプトでサイトを作っているのか?
・何年くらい運営しているのか?
・ブログ記事はどのくらいあるのか?
・YoutubeチャンネルやTwitterアカウントはどうか?
・どこで集客を行なっているのか?
・自分はこのライバルに勝てそうかどうか?
・ブログやTwitter、Youtubeを見たときの率直な感想は?
・このブログが稼げている理由はどこにあるのか?
・このブログが稼げていない理由はどこにあるのか?
・どこで収益を生み出しているのか?
など。。。。
これらを全て片っ端から調べていきます。
そして、得られた情報を全てエクセル・スプレッドシートにまとめていきます。
で、市場にもよるのですが、基本的に僕らが新しい市場に参入する場合は、「ライバルと思われるサイトとその特徴」は全てスプレッドシートに入力していきます。
その場合、ライバルが100サイト、200サイトとかいくこともありますが、これはどのくらいのシェアを取るのかによりますね。
市場で1位になる、全部かっさらうという気持ちなのであれば、ライバルを全てリサーチして、頭に叩き込んでおく必要があるでしょう。
市場の一部だけで良いというのであれば、全て調べる必要はありません。
なぜここまで徹底的にライバルをリサーチしていくのか????
それは、、、、、、
「読者は自分以外の人のサイトも調べて、読んでいるから」
です。
極端なことを言えば、自分のブログと似たようなことを詳しく、わかりやすく書いていて、長い間ブログを更新していたりする人がいたら、自分の見込客はそちらに、流れてしまいます。
特に、ペルソナマーケティングを仕掛けて、ニッチ市場を攻略するのであれば、市場や業界の1位にならないと、対して儲かりません。そうなった場合、市場の中では独壇場を作る必要があり、二番煎じになってはならないのです。
↑これを知るだけで、本当に稼げます。
ほとんどの人が知らないですし、あまり意識できていないのです。
(というか、こーいう部分を教わりません)
だからこそ、徹底的にライバルをリサーチをしていくことが大事になります。
ライバルを全てリサーチすると言っても、これもパターンがありますし、人に任せたりとかすれば、簡単にできます。
リサーチは全然難しくありません。
というか、機械作業なので、やり方さえ覚えてしまえば、小学生でもできるわけですね。
で、こうしてライバルをひたすらリサーチしていくと、
「自分がどのような発信をしていけばいいのか?」が、
段々とわかるようになってきます。
このライバルリサーチをするだけで、本当に稼げるようになりますよ。
ほとんどの人はやっていませんから・・・・・
ライバルが発信している内容も知らずに、ブログ記事を書き続けることほど恐ろしいことはありません。
そして、ライバルサイトを調べるために使えるツールをお教えします。
シミラーウェブというツールです。
これは無料で使うことができるのですが、これがあれば、
・サイトにどのくらいのアクセスが集まっているのか?
・読者の滞在時間はどのくらいか?
・どのような集客経路を使っているのか?
などの情報が丸分かりになります。
かなり有料級の情報をサラッと書いたので、これを使って、リサーチをしまくってみてください。
ターゲットリサーチ
まず、どのようなブログを書いていくかなのですが、全てはターゲットによります。
例えば、恋愛系の情報発信をしていこう。モテない男性に向けてブログを書いていこうとしたときに、書いていく内容はターゲットによって変わってきます。
例えば、マッチングアプリで彼女を作るための方法を解説するにしても、
・その人はマッチングアプリの存在を知っているのか?
・そもそもマッチングアプリで彼女を作りたいと思ってるのか?
・マッチングアプリを利用した経験があるのか?
などで全然、人によって変わってきます。
つまり、書いていく情報はユーザーによって変わっていくということですね。
このユーザーの状態は大きく4つに分けることができます。
①潜在層:自社や他社の商品やサービスを知らないし、そもそも関心がない状態
②準顕在層:自社や他社の商品やサービスを知らないが、ぼんやりとした関心やニーズはある状態
③顕在層:自社や他社の商品、サービスを知っており、関心がある状態
④明確層:自社や他社の商品、サービスの利用経験があり、関心が強い状態。
ですね。このどこの層を取りに行くのかで、サイトの内容は変わっていきます。
たまに、情報発信者の中には、「潜在層/顕在層」の2つでターゲッティングを説明しようとする人がいますが、勉強不足のアホです。
潜在層と顕在層の分類の仕方は大雑把すぎますし、範囲が広すぎて、現場に即していません。
あくまで、机上の空論だと思った方が良いでしょう。
自分の発信している内容はどのターゲットに合わせたものなのか???
そして、ライバルはどのターゲットを狙っているのか?を徹底的に調べていきます。
ここまでやっている人はほとんどいません。
だからこそ、稼げるようになるわけです。
悩みリサーチ
次に、自分の見込客の悩みを徹底的に調べます。
「具体的に見込客は何に悩んでいるのか????」
これを調べます。手段としては、
・ヤフー知恵袋
・グーグル検索
・商品のランディングページ
・クラウドワークスなどのアンケート機能
これらから徹底的に調べていきます。
「ライバルの悩みをGoogle検索で調べてみてください」としか言わない指導者がいるらしいのですが、僕らからしたら甘いです笑
まず、「読者が悩んでいること、気になっていること」を100個近く、箇条書きで作り上げます。
100個です。
「えええ。。。100個ですか・・・・そんなの大変ですよ・・・・」と思うかもしれません。
ですが、実際に僕がコンサル生に100個悩みをリサーチさせて、「どのくらい時間かかりました?」と聞くと、「意外と早く終わりました、3時間、4時間くらいでしょうか」と返ってくることがほとんどです。
そう、このくらいで終わってしまうんですよ。
で、3時間、4時間リサーチしただけで、稼げてしまう。
本当に知っているか、知らないかの世界だなと思います。
こうして、リサーチをしていったら、次はペルソナを作ります。
読者の人物像ですね。
例えば、恋愛で悩んでいる人がいたとしたら、「24歳の宮崎さん、会社員で彼女いない歴=年齢、彼女ができなくて悩んでいる」みたいな。
で、「こーいう人に向けて、情報発信を行おうと思います」みたいな人が多いんですよね。
しかも、それで教えている人も、「うん、OKですね。そーいう読者に向けてブログ記事を書いていきましょうか」みたいな反応を示したり。。。。
ただ、僕らからしたら、、、、
はぁ?????
って感じです。
そんなやり方を教えて、稼げるわけねーだろと。
まず、ファンがつかなかったり、ブログ記事を書いているのに、読まれない人というのは、ペルソナが甘いんです。
ペルソナが作り込めていない。
「24歳の宮崎さん、会社員で彼女いない歴=年齢、彼女ができなくて悩んでいる」
これじゃーペルソナにも何もなっていません。
例えば、僕が恋愛系の情報発信をするとして、ペルソナを作るとしたらこんな感じで作ります。
【概要】・中学高校は男子校でずっと勉強をしていて、彼女なんてできなかった。・で、大学では色々と行動したけど、失敗してから、全く行動できてない。・友人が童貞を卒業したことをきっかけに、発狂。・みんな周りは恋愛話して、童貞をいじられる、そんなの嫌だ!・社内を考えたが厳しい・お見合いパーティーを考えていたが微妙だった・検索をしていたら、恋愛系のサイトに訪れる。社会人2年目の24歳、神奈川住まいで一人暮らしの宮崎さん。「俺の何がいけないっていうんだ!」最近考える事はずっとこの事ばかり。周りのみんなが彼女ができてるのに、自分は全然できる気配がない。気づいたら、モテない自分に罪悪感を抱えるようになり、辛すぎて死にたくなることがしばしばある。特に仕事が終わり、家に帰った後、一人でご飯を食べて、ネットサーフィンをしている時は本当に死にたくなる。で、夜になるのが毎日怖い。夜中に消えてしまいたいと思うことがしばしばだ。朝目覚めなければいいのにと思う。目覚めなければ、自分が彼女がいないことに罪悪感を抱かなくて済む中学高校は男子校で、勉強ばかりをしていた。だから、全く女性に免疫がないし、何を話せばいいのかよくわからないまま、大学に入ってしまった。それで大学は理系だったから、女子もいなかったし、サークルとかにも入らなかった。だから、マジで出会いがなかったのだ。性欲だけはあったけど、女性とどう接していいのかわからないから、結局、彼女もできず、童貞のまま大学を卒業することになった。バイトとかで女性との絡みはあったけど、みんな彼氏はいたし、何よりどう接していいかわからなかった。でも性欲だけは異常にあったので、家に帰ってオ○ニーばかりしてた。ただ、女性に対して感じるのはどうしても恐怖感が強い。なぜか敵対心を持ってしまう。女性が憎い。綺麗な女性を抱いてみたいと思うのにイライラしてしまう。で、そんな毎日を繰り返していたらいつの間にか大学卒業。そして去年、メーカーに技術職で就職をした。ただ、最近になって、自分に彼女がいないのが本当に深刻に辛くなってきた。ようやく2年目になって、仕事に慣れてきたからか、家に帰ってもゆっくりする時間や休日に外出する時間が増えた。ただ、その時いつも考えるのは、「彼女いない歴=年齢」ってそろそろやばくね?ということだ。実際に話しかけた後もどうすればいいのかわからない。今まで全く女性と触れてこなかったし、ホテルに行ったこともない。だから、いざ女性を誘おうと思っても、ていうかなんて行って話しかければいいんだ無視されたらどうしようどんな反応だったらlineを聞けばいいんだどうやって食事に誘うんだ?どうやってホテルに誘うんだ?という事ばかりが頭の中を駆け巡る。もちろん、この歳で童貞なのはまずいと思っている。かといって、風俗に行きたいとは思わない。風俗に行くのは、負けだと思ってしまうし、風俗に行くくらいなら、童貞の方がマシだと思う。ただ、なんとかしたいとは思うけど、最後の最後で勇気が出ない。俺が話しかけてもなあ、どうせ俺なんか話しかけてもつまらないし、会話が全然盛り上がらないし、どうせ自分は無理だろうなあ。もう最初の時点で相手どころか自分に負けているのだ。今思えば、俺は小学校の時から、女性恐怖症で全く女子と話せなかった。小学校の時にクラスの女の子にバカにされてから、女性が怖いと思うようになった。多分、自分がうまく話せないのは、そこに原因があるんだと思う。今は休日になると発狂寸前だし、マジで死にたくなる。家にいても何もすることはない上に、ネットサーフィンして2ちゃんを見て、エロ動画を見てオ○ニーするだけ。確かにオ○ニーしている時は気持ちいいけど、そのあとの虚しさは尋常じゃない。「家にいても仕方ないから外に行くか」そう思って、外出しも、楽しそうにしているカップルを見ると、ギュッと胸が締め付けられて、イライラして吐きそうになる。まるで彼らが別世界の住人のように思える。自分とは全く別の人間で、自分は本当に誰からも必要とされてない人間で、負け組でしかないのだと。気づいたら考えるのは、「なんで俺は童貞のままで彼女ができないんだろう」という事。もう何をやっても楽しくない。最近は、仕事にすら集中できなくなってきた。恋愛ができないと、人間として失格であると言われているようなな気分になる。恋愛が全てではないというのはわかってるけど、周りがどんどん付き合ってく中で余りもの、欠陥品のような気がしてくる。そんな事ばかりを考えていたら、事件が起きた。ついに、自分と同じように今まで一緒にいた童貞の友人に彼女ができたのである。気づいたら、そいつは一人暮らしの彼女を捕まえて、週末はやりまくってるし、本当に楽しそうに生活している。心なしか彼が自分を誘う回数も減っていった気がする。それからは電車とかでカップルを見たり、友達に恋愛話を振られたりすると涙目になったり、泣きそうになることが増えてきた。なんで自分は生きてるんだろうって。恋愛話にはついてけないし、ネタがマジでないから嘘だけが上手くなっていった。妄想の中では、何人も彼女がいて、何人ともセ○クスしてるけど、本当に虚しい。このままじゃマジでやばい・・・「お前はこのままでいいのか?」「お前は一生童貞でいいのか?」「彼女が一生できないまま死ぬぞ?」「動け、とにかく行動しろ」頭にあるのは「行動しろ」の言葉だけだった。そこからは、もう必死に行動する事ばかりを、考えるようになった。何より、自分の友達に彼女ができたのが悔しかった。もしかしたら心のどこかで、友人のことをバカにしていたのかもしれない。「なんであいつに彼女ができるんだ」だったら・・・「俺にできないわけがない」そう思うようになった。それから、必死に手段を考えた。まず、会社には女性は少ないし、口説きたいと思える子が少ない。もちろん、いないことはないのだけど、かなり躊躇する。ただこの時点であることに気づいた、「あれ?失敗したらヤバくね?」ということに。いざ行動をしようとしても、既存の人間関係のコミュニティでは失敗を知られるのはまずい。仕事上やりにくくなるし、馬鹿にされたりするのが恐ろしくて、自分から行動できない。結局、その日はあれだけ頭の中で会話のシュミレーションをしてきた、一般職で26歳の先輩に話しかけることができなかった。「結局、何も話しかけられなかった・・」そう思いながら、仕事帰りに乗り換えの駅で彼女と幸せそうにスーパーの袋を持って、一緒に帰ってるカップルを見ると死にたくなる。あんないい女を抱けただなと思うばかりだ。「いやどうせ俺なんて無理だ」結局ここに落ち着く。家に着いてから、今までのことが頭を駆け巡った。もちろん、昔はこの辛さを他のことでごまかそうとした。仕事をしたり、趣味でなんとか忘れようとしたけど無意味なことに気づいた。もう無理だ、何をやってもつまらないし、恋愛を充実させないと解放されないんだ。彼女ができなくて、毎日病んだり、涙が出てくることがある。それで家に帰った後が本当に辛い。まず頭に浮かんでくるのが後悔。大学時代にもっと行動しておけばよかったなあ。人並みの青春が送りたかったなあ。一生、孤独で生きてくのかなあ俺。友人が童貞を卒業して彼女とやりまくってるという話を聞いたときは辛くなった。気づいたら、こんなことばかりを考えてる。「いやいや、こんなこと考えても意味ない。どうすればいいかを考えるしか俺には道はないんだ」そう思って、どうにかして彼女を作るための方法をスーパーで買ったお惣菜を食べながら、考えていた。まず出会いがなさすぎる、このままじゃやばすぎる。なんとかして、出会いを増やしたいなあ。ただ、好きでもない女性と関わりたくはないなあ。でもそれだと難しくなるけど、妥協して、付き合えばそれで満足できるのかな?それに、綺麗な女性は大抵彼氏がいたり、好きな人がいるから本当に難しいんじゃないのかな。うーん、とりあえず、出会いの場を増やすしかないか・・・・どうしよう、会社は無理だし、紹介してくれる友人もいない。となると、合コンも無理だな。なんかのパーティーとかに行くしかないか。。。。いやーでも自分なんかがパーティに行けるわけがない。もちろん、このままだとやばいのは本当にわかってる。でも・・・パーティーに行くのが怖い。でも、やばい。行きたくない、怖い。怖い・・・結局、その日は何もせず寝た。そして次の日朝起きて決めた。「よし!今日中にパーティーを予約しよう!」ただ、結局、その日の夜になってもできなかった。なぜかわからない、検索するのが無性に怖いのだ。そんなことを考えていたら、3日たった。「行け、行くんだ・・・・」「ううう、行きたくないよお、怖いよお」二人の自分が互いに戦っているのを感じた。結局、またスマホ画面でパーティーを見ているだけで、実際に申し込むことができなかった。たくさんパーティーがあるのはわかってる。でも、思い切って足を運ぶことができない。ましてや予約することすらできない。よし、「明日予約しよう!」そう思って次の日になった。また、「よし今日の夜に予約しよう!」こんなことを延々と繰り返して、結局1週間が経った。そして、何より怖いのが、一人で行くということ。今までだったら友人を誘っていたが、あの友人は今や彼女ができて楽しそうに暮らしている。もう、行くしかねえ!1手を震わせながら、来週のパーティーに申し込んだ。お一人様大歓迎という言葉に甘えて、申し込んでみたのだ。だが・・・・・1回目のパーティーには行けなかった。なぜなら、いざパーティー会場に行っても、怖くて門を開けることができずに、帰宅してしまったのである。ドアを開けようとしたら、心臓がばくばくして、頭が真っ白になる。気づいたら口が渇きまくって、本当に死にそうになる。「い、行きたくない・・・・」嫌だ、怖い。そう考えると本当に恐ろしくなって、家に帰ってしまった。「何やってるんだ俺・・・・」家に帰宅して、一人で涙が出てきた。俺はパーティーにすら行けないのか、こんな調子だったら俺はどうすればいいんだ。結局、その日はずっと夜枕を濡らして寝た。結局、それからはパーティーに申し込もうとする気力すら全くわかなかった。もう俺には無理なんだ・・・・罪悪感と自己嫌悪に苦しまされながら、1ヶ月もの時間がたった。だが、現実は何も変わらなかった。むしろ、自分の中でどんどん苦痛が増しているように思える。もう一回だけ申し込んでみよう。そう思って、また別のパーティーに申し込んだ。い、行くしかない。当日は本当に勇気を振り絞って行った。行くだけでもいい、もし無理なら途中で帰ろう。そう思っていた。そう思って、ネットでパーティーを検索し予約して、足を運んでみたものの・・・・周りは男性と女性が多すぎて、頭がクラクラしてきた。何もできねえ・・・全然話せない!!女性を目の前にしても何も話せないし、ウーロン茶を一人で飲み続ける空気のような存在。結局、何もできず、女性に一言も話しかけることなく、虚しく帰宅してしまった。家に着いてからは、オ○ニーをして寝た。それから、街で、綺麗な女性を見ていると次第にイライラしてくる。なぜか敵対心のような気持ちが湧いてくる。死ぬ前にこんな綺麗な女性と手を繋いで歩きたかったなあ。なんで俺だけこんな目に合わないといけないんだ!!!もういやだあああああああ自分の中で限界だった。彼女ができないことが強烈なコンプレックスになっていたのだ。でも風俗とかは行きたくない。もうすぐ今年もあの忌まわしいクリスマスがやってくる。こんな毎日をいつまで続ければいいのか。このまま道程で死ぬのか苦しい、辛い、何をしても面白くない。生きる気力を失われつつある。自分の全てを否定された感覚、自分の生き方、価値観、存在意義、何もかもが否定されたような気分になる。死んだら、この苦しみから逃げられるという誘惑に負けそうで、うちの刃物はとりあえず取り出せないところに隠した。最近は、街ですれ違う女性を見るたびに、「この人もセ○クスしてるのかな」とか考えてしまう。特に真面目そうな女の子も裏ではやりまくってると思うとなぜかショックになる。死にたい。でもどうせ死ぬならレイプして死のうかしらと思った自分が怖いこのままじゃマジでやばい。そう思いながら、色々と他も実践してみた。次の週もまた行くことにした。次は別のお見合いパーティーなるものに行ってきた。だが、可愛い女性はやはり、少ないし、みんな男に囲まれている。で、結局自分は横から指をくわえて見てるだけ。勢いのある男とずっと話しているだけ。実際に勇気を振り絞って話しかけてみたけど、話が全然続かずに、結局撃沈してしまった。その日は複数人ラインは交換したけど、可愛くないしテンションが上がらない。とりあえず、やりとりだけはしているけど、食事に行きたいとも思わない。少し綺麗だった子は音信不通になった。かと行って、可愛い女性をパーティー当日に誘う勇気もない。正直、彼女ができる気がしなかった。このまま、こういうパーティーに行き続けても、可愛い女性は少ないし、何よりどうやって話しかければいいのかわからない。デートなんて行ったのは数年以上前だし、会話の仕方も忘れてしまった。やばい・・・どうすればいいんだ。どうすればモテるんだろう。何を話せばいいんだろう。どうすれば話が盛り上がるんだろう。どうすれば、付き合えるんだろう。実際にパーティーに行ったとしても、・会話が苦手すぎて緊張してしまう・それでいざ話しても何を喋っていいのかわからず頭が真っ白になる・話し始めても会話の組み立てができず、単語を連発するだけで終わる・ハイ、いいえ、でしか会話を繋げられない・気づいたら質問ばかりしていて、質問が終わったら、話すことがなくなる・1分の沈黙時間が10分くらいの苦痛の時間に感じてその場から逃げ去りたくなるこんな感じなんだよ!!!マジで助けてくれ。だけど、俺にはもうパーティーしか、道は残されてない。ただ、他に出会いの場所がないから、再び街コンに申し込もうと、ネットで検索をしてた。そんな時だった。○○さんのブログを見つけたのは「このままじゃ、やばい・・・」そう思って、モテる方法とかを、ネットで色々と検索をしていた。すると・・・・○○さんのサイトに訪れた。「なんだこれ」
(他のライバルサイトを訪れて、自分のサイトと比較する部分は敢えて省略しています)
ペルソナっていうのはこのくらい作り込んで、初めてペルソナと言います。
今、簡易的にばーっと書き出してみましたが、
僕らがペルソナを設定するときにはこのくらい作り込みます。
じゃないと、ターゲットに全く響かないからです。
そして、このくらいリサーチをするからこそ、読者に響く文章を書くことができます。
「何を書けばいいのかわかりません」と悩んでる人はリサーチ不足から来ることが結構多いわけですね。
読者の悩みが手に取るようにわかれば、その悩みを解決するための方法をブログにまとめるだけ。
これでOKなわけです。
「リサーチってこんなにやった方がいいの???」と思った方がいたかもしれません。
ただ、僕らからしたら「このくらいやらずにどうやって稼ぐの???」ってレベルです。
で、このペルソナを作るのが大変そう、、、、と思う人もいるかもしれませんが、実際にコンサル生に聞いてみると。。。。
「やっぱり、ペルソナも3、4時間で終わりました」と返ってくるんですよね。
面倒臭そうに見えて、実は簡単なのです。
本当にやれば稼げる。
単純な仕組みになってると思います。
自分リサーチ
・ライバルリサーチ
・ターゲットリサーチ
・悩みリサーチ
この3つをやった上で、改めて再確認です。
「市場の中でどのようなポジションで情報発信をしていくのか?」
「ライバルと差別化するためにどのような情報発信をしていくのか?」
を再考していきます。
この時点で、参入して、稼げるのか、稼げないのかハッキリとわかるようになります。
これで、「稼げる」と判断したら、市場に参入することになります。
コツコツとブログを更新していくことになるでしょう。
ただし、しっかりとリサーチをしているので、
やればやるほど稼げるような状態になるのは間違いありません。
まとめ
ここまで話してきましたが、かなり有料級の情報を話してきたと思います。
リサーチというのはここまでやるべきなんですね。
そして、この記事の内容を丸パクリして、手順通りにやるだけでも、簡単に月100万程度であればいけます。
しっかりと復習してみてください。
さらに踏み込んだ内容についてはこちらで解説しています。

コメント
今回初めて読ませてもらって、リサーチの大切さを感じました。とりあえずは相手を知るということからかなと思いました。個人的にも気になってた分野だったので実践してみようと思いました。
ブログ運営に興味を持っており、情報収集していたのでとても参考になりました。具体的かつ役に立つ情報をありがとうございました。稼げるブログを目指して頑張ります。
ペルソナがかなり作り込まれていてびっくりしました!ストーリーとして面白くて笑ってしまいました。。
多方面からのリサーチ、物凄く大変だと思いますが、サイトを作るのにまずやらないといけないことだと思います。勉強になりました。
ターゲットを決める重要性がよく分かりました。とりあえず取り掛かってみないといけないですね!
リサーチは大事ですよね。2人で協力すればより成果が上がるのかもしれませんね。
ペルソナの例文非常にタメになりました。自分も甘かったのでなかなかうまい事いかなかったのだなと思い知りましたし、ライバルサーチは全くやっていなかったのでこれからこの記事を参考に頑張ってみようと思います。
市場の把握。ターゲットの絞り込み、やるかやらないかで変わる点が分かりやすい!情報は武器になる。その情報をどこまで深く考えるかだなと思った。
収益を上げるためには的確なリサーチが必要なのは間違いないと思います。進むべき方向が曖昧なまま作業を続けても意味がないと思うからです。徒労に終わらないためにはしっかりとリサーチをしようと思いました。
>「読者は自分以外の人のサイトも調べて、読んでいるから」
ギク・・その通りです。
その記事だけを読むのではなく、他方向からの見解や意見も知りたくて大体複数の記事を読みますね。
複数の記事から選ばれる記事には何かがある。それを学ぶのが近道か。納得。