こんにちは、まっつーです。
今回は、「時給換算すると〜」というのは、ビジネスを成功させる上でめちゃくちゃジャマであるというお話です。
この考えが抜けなくて、ブログをやり始めたけど途中でやめてしまう…という人はたくさんいます。
もしあなたが会社員として生きていくのであれば別に問題ないのですが、何か自分で事業をやって稼ぎたい!と考えているのであれば、捨てなきゃいけない概念です。
今回は、そんなお話です。
ビジネスは時給で決まらない
過去の僕もそうなのですが、どうしてもバイトしたとか、会社員として給料をもらったとかであれば、
時給〇〇円
日給〇〇円
月給〇〇円
みたいな思考になりがちです。
この社会にいると、とりあえず1時間働けば、働いた時間に対してお金がもらえるため、もはや体に刷り込まれているといっても過言ではありません。
ただ、この考えを持ち続けていると、ビジネスをやるときにかなり結果を出しにくくなります。
なぜなら、ビジネスをやるなら、自分の動いた時間に対してお金が確実にもらえるわけではないからです。
ブログをやるのであれば、やり始めはやっぱり儲からないです。
記事をいくつも書いていって、ようやく収益が出始めます。
そして、このときに
「時間で言えば10時間くらい作業したのに、1円も稼げない…」
なんて考えになってしまうのです。
この「時間給」という概念はサラリーマンだけで、経営者にとっては全く関係ありません。
ブログに問わず、何か事業を始めるのであれば、最初の準備期間などは文字通り収益が出るわけないですからね。
だからこそ、この点は割り切る必要があるのです。
働いた時間に応じて給料がもらえるわけではない。
しかし、ビジネスはいったん収益が出始めたら、それこそサラリーマンでは一生かかっても得られないであろう月収などを手にできます。
しっかりビジネスの仕組みを作ることができれば、もはや時給換算できないレベルです。
今ぼくの作ったブログは、無理矢理時給換算したとして、数十万円はいってると思います。
そして、今後も収益は出続けるので、数十万では収まりきらない金額になるでしょう。
とても難しい試験を突破した公認会計士ですら、時給換算したら平均で3000円ちょっとと言われているくらいです。
だから、ブログで稼ぐというのがどれだけヤバいことなのか?を物語っているかと思います。
時給換算ではなくて、どちらかというと農業に似たものだと考えましょう。
収穫までに時間はかかりますし、それまで食べ物ができるわけではありません。
まずは育てる農作物を必要があります。
育て終わったら、一気に収穫ができるようになります。
しかも、今は広告手段なんかを使えば初月で利益を出すことも可能です。
ブログなんて、本気でやればサラリーマンの月収くらい稼ぐのはわけないです。
週5で8時間、会社員のようにブログ作成に時間を費やしたら、それこそ稼げないわけがないですからね、、
ちなみに僕は何か新しいブログを作り始めるときに、
「今日は10時間費やしたのにまだ1円も収益が上がらないなー」
とか、そんなことは一切考えません。
たんたんと作業をしていきます。
まぁ、最終的には莫大な金額を生み出せるであろうことが分かっているというのはありますが、、、
というわけで、今回の話も参考にして、作業していただけたらと思います。
まっつー
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